MT4

MT4に自動売買ツールEX-EAを設置して稼働させるまで

XMの自動売買ツール「EX-EA」を、MT4に設置と設定させるまでの手順を説明します。

これが最後の設置と設定作業になりますので、もうひと踏ん張りです。

芋太郎
芋太郎
仮想デスクトップ(VPS)の中に入れたMT4でも、自分のパソコンのMT4でも同じ手順です。推奨はパソコンの電源を切っても自動で稼働を続けてくれる仮想デスクトップです。
設置が面倒な場合

MT4にEX-EAを設置するのが面倒であったり、どうしても分からない場合には、2,000円で開発者に代行をしてもらえます。

詳しくは僕のメルマガ経由でXMの口座開設を行い、EX-EAの申請をしたら送られてくる、公式LINE@に友達登録して問い合わせてください。

⇒メルマガ登録フォーム

MT4を起動させログインする

まずはMT4をダブルクリックして起動させてください。

 


XMの口座開設(追加口座)をしたときに届いた、サーバー番号(アドレス)を選択して、「次に進む」を押します。

口座を開設したときに届くメール。

サーバーが無い場合

サーバーが表示されてない場合には、一番下にある「新しいブローカを追加します」の左にある「+」ボタンをダブルクリック。

「xmtrading」と打ち込んで「スキャン」を押します。

表示されてなかったサーバーが表示されるので、選択して「次へ」を押してください。

 


XMの口座アカウントにログインをします。

「既存のアカウント」にチェックを入れて、

  • ログイン:口座番号(ID)
  • パスワード:設定した口座パスワード

それぞれ入力したら、「完了」を押してください。

 

USDJPY(ドル/円)のチャートを展開する

ログインすると、複数の通貨ペアのチャートが展開されているので、「USDJPY(ドル/円)」のみに変えます。

いったん全てのチャートの「✖」ボタンを押して消してください。

 


画面左上にある「ファイル」から「新規チャート」に進みます。

 


「USDJPY」を選択。

 


チャートが狭く表示されてるため、□ボタンを押して広げてください。

時間足は何でもOKです。

 

MT4にEX-EAを設置させる

次は先ほど開いた「USDJPY」のチャートに、EX-EAを設定させます。

画面左上にある「ファイル」から「データフォルダを開く」を押します。

 


「MQL4」をダブルクリックしてください。

 


ダウンロードしてある「EA-EXv3.ex4」を「Experts」のフォルダに入れます。

入れたら確認のため「Experts」をダブルクリックして開きます。

 


入ってることを確認したら、フォルダの「✖」ボタンを押して閉じます。

 


最後にMT4を再起動させる必要があるため、画面右上にある「×」を押して閉じます。

閉じたら、もう一度MT4を再起動させてください。

 

EX-EAの設定を行う

次はEX-EAの設定を行います。

MT4の画面上にある「ツール」から「オプション」を押します。

 


「エキスパートアドバイザ」にタブを合わせて、

  • 自動売買を許可する
  • WebRequestを許可するURLリスト

上記にチェックを入れてください。

 


「新しいURLを追加」の右にある「+」ボタンをダブルクリックします。

「http://tanaken-ea.net/」と入力してOKを押してください。

以下をコピーして使ってください。

http://tanaken-ea.net/


次に「ナビゲーター」にある「エキスパートアドバイザ」を押します。

※ナビゲーターが表示されてない場合は、MT4画面上にある★マークのボタンを押してください。

 


「EX-EAv3」が入ってるので、ドラッグしたらチャート上にドロップしてください。

 


「自動売買を許可する」にチェックが入ってるか確認。

入ってない場合は入れてください。

 


「パラメーターの入力」にタブを切り替えます。

 


SeriallD:S1566847129と入力

S1566847129←コピーして使ってください。

 


LotMultple:取引する倍率の数値の設定

この部分は実際に取引するさいの、ロット倍率を設定します。

数値を1ケタ間違えるだけで、予想外の損失を被ってしまう可能性があるため注意してください。

開発者さんが推奨する数値は以下です。慣れてきたらご自身で変更すればOKです。

証拠金(XMに入金した金額+ボーナス) LotMultpleの設定値(推奨の数値)
100万円 1.0
90万円 0.9
80万円 0.8
70万円 0.7
60万円 0.6
50万円 0.5
40万円 0.4
30万円 0.3
20万円 0.2
10万円 0.1

証拠金の金額は、入金した金額と受け取ったボーナス額の合算です。

LotMultpleは取引するロット数量ではなく、ロットの倍率になります。

ロット数に関しては1エントリー0.1になってるため、LotMultpleを0.3にした場合、「0.1×0.3=0.03ロット」が取引量です。

証拠金の推奨は10万円以上です。

XMのボーナスは入金額の100%最大5万円まで貰えるため、5万円を入金してボーナスを貰えば証拠金は合計10万円となります。

 


「TradeComment」には「EX」と入力して、「OK」を押してください。

他に表示されてる項目は全てそのままで大丈夫です。

 


チャートの画面右上に「EX-EAv3」と、顔のマークが表示されてることを確認してください。

「自動売買」のボタンを押すと、笑顔マークと怒ってるマークにそれぞれ切り替わります。

  • 笑顔になっていればEX-EAが稼働
  • 不機嫌になっていれば稼働停止

という表示です。

ここまで来たら、あとは事務局の認証後に自動売買が開始されます。

 

EX-EAで自動売買の取引を開始させる

では最後に、自動売買の取引をスタートさせるための最終確認です。

チャート左上に数字や英文が表示されています。

この表示の「STATUS」が「This user is not allowed」と表示されてる場合は、EX-EAが動いていません。

※「STATUS:This user is not allowed」とは、「ユーザーが許可されていません」という意味です。

EX-EAの設定を完了させてすぐは、自動売買稼働が機能してないわけですね。

開発者さんにあなたがEX-EAを設置した旨が分かるため、承認されたらあなたにメールで通知が届きます。

事務局の認証は少し時間がかかります。

 


事務局から認証のメールが届いたら、MT4を再起動させてください。

STATUSが「OK」になっていれば完了です。

 

仮想デスクトップを閉じるときの注意点(補足)

仮想デスクトップにMT4を設置させ、EX-EAの稼働は確認できましたか?

確認ができたら、仮想デスクトップを終了させてOKですが注意点があります。

画面を閉じるときには、必ず仮想デスクトップの「×」ボタンを押してください。

画面右上の「×」はMT4を閉じてしまいます!

MT4を閉じていると、せっかく仮想デスクトップの契約してもMT4が動かないため、自動売買が行われません!

 


MT4がちゃんと開いてる状態で「OK」を押すと、仮想デスクトップ画面を閉じても自動売買が行われます。

あとは、あなたのパソコンの電源を切ってもOKです。