XMの通貨ペア

XMFXで扱うエキゾチックペア(通貨)のスワップ・スプレッド

国内のFX業者では、取引できる通貨ペアが「メジャー通貨ペア」「マイナー通貨ペア」どちらかですよね。

エキゾチックペアがあったとしてもクロス円の

  1. トルコリラ/円(TRY/JPY)
  2. 南アフリカランド/円(ZAR/JPY)
  3. メキシコペソ/円(MXN/JPY)

上記3つ程度のもので、高いスワップの通貨ペアなど市場でほとんど取引されない通貨は用意されてません。

というわけで今回は海外FXでも認知度が高く、追証なしで取引可能なXMのエキゾチックペアについて解説していきます。

XMのFXにあるエキゾチック通貨ペア一覧とスワップポイント

XMにて取引ができポジションが持てるエキゾチックペアの一覧表、及びスワップポイントは以下です。

スワップ 通貨ペア
買い売り共にマイナス USD/RUB(ドル/ロシアルーブル)
651円(売り) EUR/RUB(ユーロ/ロシアルーブル)
577円(売り) USD/TRY(ドル/トルコリラ)
4,550円(売り) EUR/TRY(ユーロ/トルコリラ)
696円(売り) USD/MXN(ドル/メキシコペソ)
987円(売り) USD/ZAR(ドル/南アフリカランド)
1,546円(売り) EUR/ZAR(ユーロ/南アフリカランド)
買い売り共にマイナス USD/HKD(ドル/香港ドル)
買い売り共にマイナス EUR/HKD(ユーロ/香港ドル)
買い売り共にマイナス USD/DKK(ドル/デンマーク)
買い売り共にマイナス EUR/DKK(ユーロ/デンマーク)
買い売り共にマイナス GBP/DKK(ポンド/デンマーク)

上記以外にもHUF(ハンガリー)、NOK(ノルウェー)、PLN(ズウォティ)、SEK(スウェーデン・クローナ)、SGD(シンガポールドル)など、ドルやユーロを絡めた非常にマイナーな通貨ペアを扱ってます。

表の取引条件

XMのスタンダード口座、1ロット(10万通貨)取引時、1日のスワップを日本円で計算。

ただし常にスワップは変動するため、正確な数値が知りたい人は、以下XMの計算ツールを使って確認してください。

>>XMのスワップ計算ツール

>>計算ツールの使い方はこちらで解説

>口座開設の手順を解説

 

XMのエキゾチックペアのスプレッド

次はXMで取引ができる、エキゾチックペアのスプレッドを載せていきます。

原則として、エキゾチックペアのスプレッドは高いですし、XMに限らず海外FX業者はスプレッドの幅が国内FX業者より圧倒的に広いので覚悟してください(汗)

※エキゾチックペアの中でも、スワップが高く人気がある通貨ペアのみ掲載。

平均スプレッド 通貨ペア
7.5pips USD/TRY(ドル/トルコリラ)
8pips EUR/TRY(ユーロ/トルコリラ)
11pips USD/MXN(ドル/メキシコペソ)
13.5pips USD/ZAR(ドル/南アフリカランド)
13pips EUR/ZAR(ユーロ/南アフリカランド)

上記のスプレッドは平均であり、雇用統計時や日本時間の早朝などに広がりやすくなります。

XMの正確なスプレッドを確認したい人は、以下のページでやり方を載せているので参考にしてください。

XMのスプレッドを確認する方法と口座別で異なる取引コストXMでFXのトレードをしてみたいと考えている。 国内のFX業者から、XMに切り替えたいと思ってる。 そんなとき気になるのが、...

 

XMのエキゾチックペアで取引をするメリットとデメリット

メジャーやマイナーな通貨ペアではなく、エキゾチックペアの取引をするメリットとしては

  • ボラティリティが小さい(低い)
  • スワップが高い通貨ペアが多い

という特性があるため、スワップによる利益をリスクを抑たまま大きく狙うことができます

キャピタルゲインによる収益目的ではなく、インカムゲインでスワップ金利を稼ぐには最適です。

 

レバレッジ888倍に加えてゼロカットシステム(追証なし)だから、少額な資金でポジションを持ったまま週明けに窓を開けてマイナスに振れても、借金を抱えない安心感があります

日本のFX業者では扱ってない、高スワップ通貨を保有しておくだけなので、高度なトレードスキルを必要としないので難易度としては低くなります

通貨ペアの選び方としては、やはり「EUR/TRY(ユーロトルコリラ)」ですね。

南アフリカランドやメキシコペソも狙い目と言えます。

 

デメリットとしては、とにかくスプレッドの幅が広いことです。

日本のFX業者でも同じだと思いますが、マイナーであればあるほどスプレッドが大きくなりますからね。

なので短期売買(スキャル)ではなく、短くてもスイングや日足ベースで取引をすることを推奨します。

>口座開設の手順を解説